目次

1. はじめに
2.アイスボルトを習おう
3. アイスボルトの長所と短所
4. 有効なスキル運用
5.魔法戦士の類型
6. おわりに

1. はじめに

エリンでの冒険を夢見る多くの若者たちは、凶暴な動物や魔族たちと戦うためにスキルを練磨する。 ティルコネイルで、学校を通っていた人なら、誰でも承知していたとおり、レイナルド 先生から習える アタックディフェンス、ファーガスから習えるスマッシュなどは、検事においては 身につけなければならない機能だ。

しかし、実際に戦場に行くと、このようなスキルを身につけているだけでは、もの足りないことが 分かる。特に利口な狼や熊を相手にする際は、自分のスキルを見抜かれる瞬間が すぐ戦闘不可能に繋がる。

それは、ただ一人で戦う時のみならず、パーティーを組んで同僚たちと戦うときは もっと、多様なスキルの組み合わせが必要になる。 そのなかでも、長距離武器は、主攻撃者に有利な敵への攻撃ができるように'けん制'してくれる 点においては、 とても重要だ。

この場合にもやはり、長距離の攻撃がはずれたり、相手の防御に防がれて跳ねるときも すぐ、主攻撃者の戦闘不可能に繋がる。

このような状況というのは、スキルを習得していたこと以外にも、相手との関係や運が 確かに働きかけている。一言でいえば、不可抗力的なところが多いということだ。

このような、危ういところをカバーして１００％の安全性が保障できないのか？相手がどんな スキルを使ようが関係なく、長距離の武器がはずれる心配なしに、戦える方法は？

それが、正にこの本で書こうとする'魔法戦士'の道だ。

2. アイスボルトを習おう

エリンの魔法の内、一番基礎的な魔法が、アイスボルトだ。このアイスボルト魔法は二つの方法と通じてで 習えるが、その

一番目は、ティルコネイル 学校でラサ先生の授業を受けることだ。
二番目は、ティルコネイル学校のラサ先生や、ダンバートン学校の スチュアート先生から アイスボルト魔法の本を購入して精読することだ。

一番目の方法は、三日間にかけて授業を受けなければならないが、代わりにお金が少しだけかかる。 一方、二番面の方法は本さえ読めばいいが、本が高いので、自分に合う方法を選択しよう。
まずは、その一つの方法で、アイスボルトを習った後、本格的に魔法戦士として、授業を やってみよう。

3.アイスボルトの長所と短所

アイスボルトの長所の中の一番はまず、１００％命中できることだ。これはアイス ボルトだけではなく、全ての魔法にあてはまることで、魔法は長距離武器とは違って唱えていたら、 必ず、敵に当る。

その次は、発射準備ができている状態からは、他の照準が要らないことだ。 アイスボルト 最大五つまで占めることができるので、五つを占めておくと、自分の周りからいつでも発射できる 五つの氷の塊が漂う。
これらは、矢とクロスボウと違って、即座に、発射ができるから、一発目が相手の防御に防がれて 効果がなくても、すぐ二番目の攻撃で相手をけん制ができる。

三番目は、スタミナを消耗しないことだ。アイスボルトはマナのみを消耗するので、 スキルをたくさん使ってスタミナが弱くなった場合にも、安全に敵を倒すことができる。

反面、アイスボルトの短所は次のようなことがある。

一番目は、一度 魔法を唱えておくと、占めていた数を全部使い切らす前までには、一般の攻撃なできないことだ。だから 一人で戦う場合には、敵を倒せるほどの充分な数を予め覚えて置くか、それとも 一般の攻撃と繋がるように、距離と数を組み合わせなければならない。

二番目は、射程距離が短いことだ。ショートボウとはほば同じだが、ロングボウや コンポジットボウに比べると 確かに、射程距離が短い方だ。

三番目は、ボス級のモンスターには効かない場合がある。魔法に対する強力な耐性ができる者たちには、 全然けん制の効果がない。

以上のような、長所と短所について充分理解ができたら、これからは、実際に戦闘に出たとき、どの要領で 戦うべきかを見てみよう。

4. 有効なスキルの運用

魔法戦士の戦闘要領は、魔法と武器の混合使用にある。魔法戦士は、専門の戦士ほど 攻撃力も強くないし、専門魔法師ほど、魔法が強くはないが、代わりに、どんな状況のなかでも 当られることなく、敵を倒す全天候軽戦士スタイルと言える。

大方の場合、魔法戦士のスキルは次のように運用される。

- 武器で一般攻撃をする。
-敵が倒れているうちに、魔法を唱える。
- 敵が反撃してきたり、スキルを使ったら、魔法を使って硬直させた後、また一般攻撃をする。

大抵のモンスターを相手に、魔法はアイスボルトFランクも十分な威力を発揮できる。
ただ注意点は、ランクが低いと、占める時間も長くかかるので、敵が倒れたとたん、 すぐスキルを発動できるよう、練習しなければならないことだ。

もう一つの注意点は、敵が倒れてまた起き直る'透明な状態'でのけん制用の魔法を使った 場合、敵がまた倒れる点だ。レイナルド 先生の戦闘学の講座を受けると 分かるように、敵が透明な状態なとき、攻撃をすることはよくない。 だから、自分と敵の距離を充分においてから、魔法を占めることが有利だ。

したがって、敵のダウンの時間の間に、行われる魔法占めは、前述した相反する 二つの要素を注意深く比べなければならない。

-敵の反撃し始める前、素早く占めなければならない。
- 敵との距離をかなりおき、敵が透明な状態のときには、攻撃しないようにする。

素早く占めた後、敵との距離をおくか、前もって距離をおいて 占めるかは、相手するモンスターによって異なる。
しかし、一旦、要領が分かるようになったら、怪我されることなくモンスターを倒すことができる。

5. 魔法戦士の類型

魔法戦士の中でも、戦闘スキルに力を入れた近接典型の魔法戦士がいる反面、 魔法スキルの方に力を入れた地力型の魔法戦士がいる。

戦闘スキルに力を入れた近接典型の魔法戦士は、アタックとクリティカルヒットスキルを高いランクまで 修練し、低いレベルのアイスボルトスキルを習得してけん制として使用する。 クリティカルヒットスキル場合、武器ダーメジと魔法ダーメジ両方のクリティカルに 全部適用されるから とても有効である。ただし、魔法占めの時間が長くかかるから、 相手のスキルをしっかり把握した上で、対処しなげればならない。

近接典型の魔法戦士になるためには、健康と体力が活発な若いうち、たくさんの修練をした方がいい。

知力型の魔法戦士は、アイスボルトを高いレベルまで上げて、瞬くの間に２～３を占めて 全ての状況にアイスボルトを混合して使うスタイルだ。ときには、アイスボルトを 習ってからライトニングボルトファイヤボルトなど、 他の系列の魔法を習って使用したりする。

知力型の魔法戦士になるためには、知力と腕がぐんぐんのびる青年期にたくさんの 修練をした方がいい。また、戦闘には関連がなくても、必ず、多様な教養書籍を 読んで知力を高める努力をした方がいい。

また、魔法戦士の場合、戦士の夢ともいえるトゥハンドソードソードがふさわしい。 魔法の投資した一方、気に使わなかったスキル部分を安定的にカバーして、 高い戦闘力を発揮できるようにしてくれるからだ。

6. おわりに

魔法戦士は、厚い鎧で体中を武装して、たりないマナーの心配なしに、 全天候で戦うことができるとても素晴らしい職業だ。また、その有効性は一人で戦うとき や、パーティを組んで戦うとき、両方においてえらく発揮される。それはすでに、エリンのたくさんの冒険者たちが、 魔法戦士の道を歩んでいることからもわかる。

あなたもこの本を読んで、いつ、どこでも最大の効率を高めて、魔法戦士になって、 エリン最高の冒険者を目指し、精進してみましょう。